USBカメラで画像を取り込む

VisionPro ではありませんが、一般的なプログラミングでの、USBカメラで画像を取り込むサンプルです。DirectX SDK (March 2009)、DirectShowNet を使っています。画像取り込みを行うために動画の開始が必要で、動画しながらの画像取り込みは数ミリ秒〜数十ミリ秒ですが、動画の開始や停止に時間がかかります。つまり、1回目の画像取り込みに時間がかかります(およそ200msec)。

VideoCapture4.zip

言語:VS2005、C#

Bitmap 形式の画像を VisionPro に渡すコードは次になります。

code1.pdf

もしくは、次のコードで、VisionPro の画像にアクセスします。

code2.pdf
code3.pdf

※ カラー画像の場合は CogImage24PlanarColor に書き換えます。

VisionPro が公式サポートしている USB2.0 カメラは、カメラメーカーが、VisionPro 用ドライバを作っています。そのドライバを経由して(Imaging Device)、VisionPro や QuickBuild が画像を取り込みます。VisionPro 用ドライバはカメラメーカーのウェブページからダウンロードできます。