モーションSFCのビジョンシステム専用関数

モーション SFC のビジョンシステム専用関数の一覧です。「三菱モーションコントローラ プログラミングマニュアル SV13/SV22モーションSFC編」の P5-111 から P5-129 に説明があります。

MVOPEN、In-Sight と接続する、(カメラ番号を指定する)

MVLOAD、ジョブを開く、オンラインにする、(プログラム番号を指定する)

MVTRG、カメラトリガを送る、(カメラ番号を指定する)

MVPST、ジョブを開く、オンラインにする、カメラトリガを送る、(プログラム番号を指定する)

MVIN、スプレッドシートデータの読み出し、(カメラ番号とセルまたはタグを指定する)

MVOUT、スプレッドシートデータへ書き込み、(カメラ番号とセルまたはタグを指定する)

MVFIN、In-Sight の状態を格納するデータレジスタをリセットする、(カメラ番号を指定する)

MVCLOSE、In-Sight を切断する、(カメラ番号を指定する)

MVCOM、ネイティブモードコマンドを送信する、(カメラ番号と文字列を指定する)

MELSOFT MT Developer2 のビジョンシステムパラメータ設定は、【プロジェクト】 – 【システム設定】 – 【ビジョンシステムパラメータ】 – 【Ethernet 通信回線】 と 【ビジョンプログラム動作】 にあります(同マニュアルの「付3 ビジョンシステム接続機能」)。カメラに、状態格納デバイスと、エラーフラグを、割り当てます。プログラム番号に、カメラ、ジョブ名、状態格納デバイス、数値読み出しセル(現在はあまり使わない?)、読み出し数値格納デバイス(現在はあまり使わない?)、画像データ(TCP/IP 経由での文字列出力)格納デバイス(データ1個は64ビット浮動小数点型)、を割り当てます。

EasyBuilder の操作は、アプリケーションステップ、通信、デバイスの追加、その他、TCP/IP、カスタムフォーマット、区切り文字を使用、標準、カンマ(他でも可?)、追加、データ型(どれを指定しても64ビット浮動小数型で格納される)、になります。