VP

GigE Vision カメラでトリガミスを検出する

GigE Vision カメラで、ハードウェアトリガ画像取り込みを行ったとき、画像のタイムスタンプの間隔から、トリガミスを検出するプログラムです。製品:VisionPro動作確認バージョン:7.0SR1カメラ:Basler acA1300-30gc言語:ジョブスクリプトVB.NETgige_time…

特定の種類のフレームグラバ(GigEカメラ)を取得する

CogFrameGrabbers を使ったときは、すべての、フレームグラバ、GigEカメラ、IEEE1394カメラを、取得します。それらのインデックス番号はシステム依存です。 CogFrameGrabberGigEs や CogFrameGrabber8500s のように指定すれば、特定の種類のフレームグラバ(…

CogDisplay上のマウス位置を表示

CogDisplay上のマウス位置を表示するプログラムです。CogDisplay に MouseMove のイベントを追加します。渡される引数の (x, y) は、CogDisplay の座標なので、MapPoint で画像の座標に変換します。製品:VisionPro動作確認バージョン:4.2言語:VB.NET、C#…

フォームのコントロールに他のスレッドから書き込むとエラーになる

フォームのコントロールに、他のスレッドから、直接、データを書き込むことは、Visual Studio が禁止しています。フォームのスレッドで作成したコントロールのプロパティに、他のスレッドからは、直接、書き込めないので、InvokeRequired、Invoke、Delegate …

東芝テリー CSC12M25BMP19 カメラのCCFファイル

東芝テリー CSC12M25BMP19 カメラのCCFファイルです。Base Config と Medium Config があります。op1 が Medium Config ですが、Base Config と取り込み時間はそれほど変わらないと言われています。CSC12M25BMP19 のカメラスペックは 25fps ですが、8602/860…

USBドングルを認識しない

VisionPro 本体と Cognex Drivers のバージョンの組み合わせが異なる。USBドングルを挿入したまま、Cognex Drivers を再インストールする。次の手順でドライバを再インストールする。(1)デバイスマネージャより Aladdin Key ドライバの削除。このとき、USB…

購入時の VisionPro ソフトウェアオプションの一覧

購入時の VisionPro ソフトウェアオプションの一覧です。主には、PLUS オプションであれば、並みの精度の位置決め(PatQuick)を使い、Caliper や Blob、カラー検査が行え、MAX オプションであれば、最高精度の位置決め(PatMax)が使えます。content.pdf

マスタースレーブ設定で同時取り込みを行う

複数台カメラ使用時に、マスタースレーブ設定を行って、画像の同時取り込みを行うサンプルです。MVS-8504 フレームグラバを使って動作を確認しています。CameraLink カメラや GigE Vision カメラを使用するときは、マスタースレーブの機能は無いので、トリガ…

左右反転疑似ライブ

左右反転疑似ライブのプログラムです。通常のライブ表示は、カメラからの画像そのままなので、反転した画像は、表示できません。反転した画像でライブ表示したいときは、画像取り込み、反転処理、表示を繰り返します。StartAcquire と CompleteAcquire の組…

画像をセーブ・ロードする

画像をセーブするコード例を示します。VB.NET:Dim ImageFile As CogImageFile ImageFile = New CogImageFile ImageFile.Open(SaveFileDialog1.FileName, CogImageFileModeConstants.Write) ImageFile.Append(Image) ImageFile.Close()C#:CogImageFile ImageF…

表示しているグラフィックと画像をビットマップ保存する

表示しているグラフィックと画像をビットマップ保存するには、CogDisplay の CreateBitmapContent を使います。コード例を示します。VB.NET:PictureBox1.Image = CogDisplay1.CreateContentBitmap(Display.CogDisplayContentBitmapConstants.Image) Picture…

OCVMaxツールの簡単なテスト手順

OCVMax ツールの簡単なテスト手順の資料です。ocvmax_test.zip

Caliperで1番端のエッジを見つける

Caliper で1番端のエッジを見つけるためには、負の位置(PositionNeg)の得点付けを使います。グラフが示すように、Caliper ウィンドウの中心から、左へ行くほど得点が高くなり、右へ行くほど得点が低くなります。グラフは、見やすいように、デフォルトの Xc…

検査領域だけを移動し、結果は元画像の座標で返す

PatMax で位置決め、Fixture で座標系を移動し、Blob や Caliper などのビジョンツールを実行するとき、ビジョンツールの検査領域は、座標系の移動にともなって、期待する場所に移動しますが、ビジョンツールの結果が、移動した座標系の位置で、報告されてし…

PatInspect – Blob の結果グラフィックを元画像に表示する

PatInspect で差分画像を作成し、Blob で欠陥抽出を行うと、Blob 結果は差分画像上に表示されます。Blob 結果を元画像上に表示すれば、どこが欠陥か明示的に示され、便利です。製品:VisionPro動作確認バージョン:5.0言語:ツールグループスクリプトVB.NET…

任意の検査領域でBlobを実行する(不要箇所をマスクしてBlobを実行する)

任意の検査領域で Blob を実行するサンプルです。任意の検査領域で Blob を実行するには、マスク画像を使います。部品が移動するときは、PatMax で位置決め、Fixture で座標を移動してから、Blob を実行しますが、マスク画像も移動させることは困難です。そ…

見つけたブロブの輝度値を調べる

Blob 結果の GetBoundary を、Histogram ツールの領域に接続すれば、そのブロブの輝度値(画素の平均値)を調べることができます。サンプルでは、ToolBlock を使って、見つけたすべてのブロブについて輝度値を調べ、ある値より大きいものだけを、OutputArray…

Blob結果からマスク画像を作成

Blob結果からマスク画像を作成するプログラムです。CopyRegion1 は、マスク画像の下地を作成します(グレースケール値=255)。CopyRegion2 は、グラフィック形状を画像に書き込みます。設定は次の通りです。定数値を入力する、グレースケール値=0、外部領…

開発ドングルの更新手順

VisionPro / CVL のスターターキットを購入すると、開発で使うためのドングルが2個付いてきます。使用期限は通常1年なので、1年後にソフトウェアアップデートプログラム(SUP)を購入すると、期間を延長できます。そのときの更新手順の資料です。Cognex へ現…

TB_06_INTEL: Intelチップセット内蔵グラフィック機能を使っているあるPCにおいて画像表示が行えない問題

Intelチップセット内蔵グラフィック機能を使っているPCにおいて、画像表示が行えない問題が起きた場合は、このテクニカルノートを参照してください。製品:VisionPro動作確認バージョン:4.0TB-IntelGraphicDisplay-J.pdf

TB_05_DEP: VisionPro4.0インストール時に HRESULT -2147023898 のエラーが起きる問題

VisionPro4.0インストール時に HRESULT -2147023898 のエラーメッセージが出て、インストールできない場合は、このテクニカルノートを参照してください。製品:VisionPro動作確認バージョン:4.0TB-Vpro40_Install_DEP_Problem-J.pdf

VB6、VC++6の簡単なアプリケーションの作成

現在の VisionPro は .NET Framework の開発をサポートしています。以前の VisionPro は、VB6.0、VC++6.0 の開発をサポートしていました。VB6.0、VC++6.0 を公式サポートしている最後のバージョンは 4.0.2 です。VC++6.0 のアプリケーションは ATL プログラ…